前回の続きです。


展示の最後の方は、芸能関係のものでした。

神社ですから舞が奉納されます。これは太宰府天満宮所蔵の「六座の面」。



道真のエピソードは、人形浄瑠璃や歌舞伎にもなっています。
文楽人形の菅丞相(天拝山の段)や義太夫狂言「菅原伝授手習鑑」の場面を書いたものが展示されていました。



出口近くに「天神さま研究所」なるコーナーがあり、全国から寄せられた天神にまつわる情報が公開されていました。
これ、期間限定ではなく、継続したらいいデータペースになりそう。

寄せられた情報はWEBでも見ることが出来ます。
興味がおありの方はGO。
              下
http://www.kyuhaku.com/pr/exhibition/exhibition_s13-1-tenji.html


見終わって、「天神さま」のキーワードに「移動」も挙げていいのではないかと思いました。

足跡を残したところに天満宮があったり、縁の品があったり、海を越えたりしています。(この展示で道明寺防府天満宮の立ち位置のようなものがよくわかりました。)

太宰府で開かれる展示会であれば、いっそ当時都から太宰府に来ると言うのがどういう旅だったか、道筋に沿ってバーチャルトリップできるような展示があったら面白かったかも。

子供たちも楽しめるような工夫がされてあって、随所に楽しいクイズがあったのはよかったです。
小学生が、天神さま学習帳を手に「あ、あった。」と、展示と解説を見比べている姿は、なんともほほえましいものでした。

逆に大人のほうが、道真に関心がさほどなく、漢詩文に興味がないと辛かったかも。
「これが菅家文草です」と言われても、なんじゃそりゃーでしょうから。

菅原道真は実在の人物なのに、その後の道のりは本当に不思議。
「遠くから見た時は一つの山だと思っていたのに、実際に近づいてみるといくつかの峰から成っていた。」というところです。
滑り込みセーフで見ることが出来てよかったです。

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| Museum::九州国立博物館 |2008年12月5日({XT_LOG_JDAY})| comments (0) |
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